[本エントリーは加筆修正済みですが、旧ブログより移植したエントリーです。]
アラスカ遠征4日目は、
前回までのエントリーで紹介した通り、朝から
デナリ国立公園(Denali National Park)へ向い、極寒の大地車で走ったが、ハイキングなどのアクティビティが出来るわけでは無かったので、あまり遅くない時間に引き返した。
雪で真っ白な道をひたすら3時間ちょっと走り、
フェアバンクス(Fairbanks)まで来た道を戻った。北緯の高いアラスカの冬だが、18時くらいまではまだ空がやんわり明るい。退屈な様で、結構時間が短く感じる道だった。
フェアバンクスに戻った後、ホテルでしばし休んだが、ホテルからそんなに遠くない場所でアイスショーが開催中だったので観に行くことにした。
アイスアラスカ(
Ice Alaska)が主催する、「World Ice Art Championships」
(世界氷アートチャンピョンシップ)というイベントで、いわば、氷アートのワールドカップだ。世界各国から、氷アートの猛者たち70組以上がフェアバンクスに集結するこのイベントだけは、全米でもそれなりに有名で、冬期にフェアバンクスに訪れて、スルーするなんてあり得ないレベルのイベント。
分野が違ってもアートと名のつく物への興味関心が止まらないボク。行かない手はない。
ということで、これから数回に分けて、その“氷のワールドカップ”の様子をご紹介しようと思う。初回の今回はエントランスから氷の迷路までを載せてみます。反応を見て、続きの投稿を考えます。
各種看板も勿論氷で作られている。
子供だったら完全に背の高さを越える迷路の壁。
中に入ってみると意外と明るい。
氷の中に埋め込まれた蛍光管が純度の高い氷の効果もあってキレイ。
迷路を出ると、子供が遊べる氷の遊具が。
マイナス気温の中で氷と戯れていても、元気な子供たちを見ると、少しココロが温まった。
「Alaska [20] - Day 4: World Ice Art Championships 2010. -2-」へ続く→→→
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*Photos by PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM, RAW proceeded with Photoshop CS5 via Aperture 3.
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