久々に更新が再開したNATLEOですが、今回も
前回から引き続き、「Fremont Fair 2013」の様子をお届けします。
今回紹介するのは、シアトル夏の風物詩のひとつとして毎年話題に上るパレードの様子なのですが、このパレード、世間の注目を集めるのにはわけがあるんです。
「SOLSTICE PARADE」と名付けられるこのパレードは、日本語では「夏至パレード」という意味で、年間で最も日が長い日である6月21日付近で行われるこのお祭りにちなんだ名前となっていますが、日が長いことが関係するのかどうか、この「SOLSTICE PARADE」ではなんと、
全裸の集団が自転車にまたがり駆け巡るのです!
連動企画として同じく「Fremont Fair 2013」に関する投稿をしているもうひとつのブログ、「The LOG」の方ではそのパレードや参加者たちについてたくさんの写真とともにコメントを添えていますが、こちら、「NATLEO」では、写真ブログらしく、
“ポートレートとして見たパレード”
という切り口で紹介していこうと思います。
[ PENTAX K-7 + Tamron SP AF 90mm F2.8 Di MACRO, JPEG, Av Mode (CI=Reversal film/AWB) ]
前回紹介した通り、K-7にはタムロン90mm一本付けでした。
このレンズ、ポートレート撮影においてボクはかなり信用しているということと、どれくらい近くで撮影できるのか事前にわからなかった都合から選んだのですが、適切な選択でした。
[ PENTAX K-7 + Tamron SP AF 90mm F2.8 Di MACRO, JPEG, Av Mode (CI=Reversal film/AWB) ]
やっぱり35mm換算で135mmくらいのこの画角は人を撮るのに適していると感じました。
正直なところ、もーちょっとだけ引いて撮りたいかも?と思った時はあったので、見た目の“ガッツリ感”を緩和する意味でも、
「smc PENTAX-DA70mm F2.4 Limited」あたりを持っていたら使いたかったかもーとは思いました。薄いレンズだから威圧感なくていいですよね、こういう時。
□「smc PENTAX-DA70mm F2.4 Limited」を
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[ PENTAX K-7 + Tamron SP AF 90mm F2.8 Di MACRO, JPEG, Av Mode (CI=Reversal film/AWB) ]
しかし、こういう表情がハマると「キタッ」ってなっちゃいます。久しぶりに人が撮りたいという気持ちが高まっちゃいました。
[ PENTAX K-7 + Tamron SP AF 90mm F2.8 Di MACRO, JPEG, Av Mode (CI=Reversal film/AWB) ]
このパレードの特徴としては、参加者が皆さん満面の笑顔だったということがあげられると思います。
最初、全裸で大衆の前に出て来て恥ずかしくないの????という思いがありましたけれど、彼らの絵がをを見ている(撮っている)と、なんだか来年は自分も参加者側にいたいな、とか一瞬思っちゃったくらい、本当にいい笑顔でした。
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