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Qの本格デビュー:嵐山で紅葉散歩 (1)【隠れテーマ:どっちがサブ機?】
11月の中旬、PENTAX Qを持って嵐山に行って来ました。約1ヶ月前に購入済みで、街に出るときなどはたいてい持ち歩いていたから既に実用済みではあったけれど、メインカメラであるK-7と一緒に持ち出すのは初めて。「サブ機」としてのデビュー戦となりました。紅葉度合いとしては一週間くらい早かったかな?という様子でしたが、レフ機とチビミラーレス機の二台体勢で撮った嵐山の様子をどうぞ。

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[ PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME, JPEG (CI=Pop tune/SF=Gokusai/DF=Shooting/AWB) ]

阪急の嵐山駅からしばらく歩くと、“いつもの”紅く色づいた山が見える。ここはいつも必ずパシャ。この旅、メインであるK-7はしばらくバッグにしまわれたままだった。小型で、首からぶら下げても苦にならない軽量なQが常に臨戦態勢で「おっ」と思ったら、とりあえずQで撮影していた。

週末にここへ来たことがあっただろうか、覚えがないが、週末となると渡月橋を渡るのにこんなに苦労するのだな、という思いを抱えながら橋を渡り、天竜寺の方へ向かった。
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[ PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME, JPEG (CI=Pop tune/SF=Gokusai/DF=Shooting/AWB) ]

こちらの一枚は、ビビッドな仕上げになる様設定している「2」のクイックダイヤルの設定で撮った。紅葉のあかがとても鮮やかだ。Qの魅力の1つに、その様々なエフェクトがあるが、K-7の方ではそんな風に撮った時に加工される様な撮り方は考えない。もちろんPENTAXならではの色があって、Jpegではどの様な傾向に仕上げられるかを意識はする。ただ、RAWでも撮っているし、最終的に印刷まで持って行く時は必ずRAWから仕上げるからカメラが自動でやってくれる味付けは気にしない。

ところがQだとそれをしたくなる不思議。
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[ PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME, JPEG (CI=Miyabi/SF=Ademiyabi/DF=none/CTE) ]

こちらは、クイックダイヤル「3」に設定している「ダブル雅」設定で撮った一枚。「2」ほどビビッドじゃないけれど、艶やかに仕上げる様に思う。日本的な色合いに強い(?)Kシリーズでも人気の「Miyabi」系統の仕上がりならではかも知れない。






そんなこんなで、紅葉との相性も良さそうだなと感じたQのスマートエフェクトやデジタルフィルターを"Shoot & Try"するなどの遊びも交えながら、超満員の嵐山散策は続く。

因に、上の天竜寺を写した時に他の設定でも撮っていたので紹介してみよう。
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[ PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME, JPEG (CI=Natural/SF=Auto 110/DF=none/AWB) ]

こちらは「Auto 110モード」で撮ったもの。「1」に設定している。コントラストとシャープネスが下がってオールドカメラで撮った感じになる。しかしながら彩度は高いので、紅葉撮りに悪くはない。
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[ PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME, JPEG (CI=Cross Process/SF=none/DF=none/CTE) ]

こちらはダイヤルに設定していないデフォルトのAvモードで撮影したが、カスタムイメージをクロスプロセス・ランダムに設定して撮ってみた一枚。ランダムのクロスプロセスの面白さは結構ヤバい(また機会があれば語ります(笑))。

ここまで読んでいただいて分かる通り、Q一台でかなり嵐山を楽しんでいた。

コンパクトなので威圧感もないから、人ごみの中ではありがたい。“コンデジ撮り”のため、一見するとコンデジにしか見えないのもいい。一眼レフ機を構える人もとても多いけれど、「ガッツリ感」がないと気持ちが楽だ。

とはいえ、描写力の話に及ぶとQはどうあがいてもK-7に及ばない。腕やレンズ特性をどれだけ加味しても、そこは揺るがない。「本気」で創作におよびたいなら、必ずK-7をバッグから呼び出すことになる。決してQだけで完結することはない。

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[ PENTAX K-7 + Tamron SP AF 90mm F2.8 Di MACRO, JPEG (CI=Reversal film/AWB) ]
ということで呼び出してみた(笑)。ボケ味や細かい色の描写(階調性能)、ファインダーを覗いて撮ることによる構図性の差(主観ですが...)、などなどを感じる。ファインダーを覗くという行為が写欲も増幅するように思う(自分だけかもしれないけれど...)。今回は、90mmマクロの単焦点一本付けでレンズ交換することはなかったけれど、やはりレフ機での撮影は楽しい!Qとは別の楽しさがある。

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[ PENTAX K-7 + Tamron SP AF 90mm F2.8 Di MACRO, JPEG (CI=Reversal film/AWB) ]
ただ、Qの素晴らしいところはその気軽さだと思う。最初に書いた通り、首からぶら下げて余裕の重量は小型軽量機であるK-7でも敵わない。K-7で常に臨戦態勢でいることも不可能ではないけれど、人ごみの中、常に構えを保つのは正直つらい。もちろん、山に入る時などはいつでも取り出せるようにバッグにしまうし、場面によっては常に手に持って歩いている。けれど、観光地でもある嵐山の様な場所ではQのコンパクトさは充分「性能」と呼べると思う。
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[ PENTAX K-7 + Tamron SP AF 90mm F2.8 Di MACRO, JPEG (CI=Reversal film/AWB) ]
ボク個人の感覚では、旅行や日常のスナップではQで充分に感じる。Qでの撮影は写真を楽しむ上で重要な喜びを充分感じさせてくれる。コンデジの様にレンズが本体に収まってはくれないけれど、充分コンパクトで、バッグに忍ばせても邪魔にならないし、肩からぶら下げて歩いても威圧感はない。

ただ、「本気」の撮影の時はK-7が絶対に必要だ。Qの画質が劣るということではなくて、自分の創作意図に応えられる機械的な性能を持っているのがK-7だからだ。写欲を増幅させてくれるK-7というカメラは、与えられる刺激により、自分でも思いがけない「はっ」とする写真を撮らせてくれる。

「サブ」のつもりで購入したQだけれど、これはTPOの問題だな、と思った。「PENTAXの色」を引き出せて、小型でコンパクトで、撮影の喜びが感じられるQは、充分素晴らしいカメラだ。これからも使い倒そうと思う。もう3年以上お世話になっているK-7。こちらは出来ればそろそろK-5 IIsに置き換えたい(笑)。まぁ、どちらにしても、写真は楽しい!という気持ちを持たせ続けてくれる両機には感謝だ。

こういうエントリーの時って、文章が多くなって写真が載せにくくなってしまって困る(汗)。

次回は写真メインで載せて行ければと思う。お楽しみに!

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[ PENTAX K-7 + Tamron SP AF 90mm F2.8 Di MACRO, JPEG (CI=Reversal film/AWB) ]
[おまけ] 実質デビュー戦を終えたQ。柿の葉とのツーショットが秋らしい(?)。


*写真はクリックすると大きいサイズがポップアップします。
*RAW files were proceeded with Aperture 3. Finished with Photoshop CS4.





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by natleo | 2012-11-30 18:14 | Travel Log


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