前回に続いて
アラスカ鉄道での旅の様子を紹介します。
列車はタルキートナ(
Talkeetna)から、4時間半かけて
デナリ国立公園まで向かう。車内でランチを楽しんだ後は、デナリ国立公園に近づくにつれ、高度があがり、見える景色も変わり始めた。
[ PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM (16mm), JPEG ] 線路の向こうに見える山の上は8月なのにすでに紅葉が始まっている様に見える。アラスカは1年の8ヶ月が冬だというが、8月の後半にはもう秋が始まるのだ。
[ PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM (29mm), JPEG ] 雨が止んで、
「展望車両」からの景色もさらにイイカンジになってきた。変わらずカーブで先頭の方が見えるタイミングがシャッターチャンス。全部の車両が黄色と紺色の車両だったらもっと絵になるんだけど、そこはまぁ、仕方ない。
[ PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM (50mm), JPEG ] とは考えず、シャッターチャンスを狙い続けた!どや?(笑)やっぱりこの方が絵になる^^ あとは、もーちょっと晴れていればサイコーだったかな?
そうこうしている間に列車は高さ100m近い橋を渡るところに差し掛かった。木造感丸出しの橋を渡るのだが、スピードがすごく遅くなることもあって、大丈夫なのだろうか???と思ってすこし恐くなる(笑)。
[ PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM (16mm), JPEG ]
[ PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM (16mm), JPEG ] 渓谷からの景色。いつの投稿になるかわからないが、この景色を覚えておいて欲しい。次にここを通る時は、本格的な紅葉風景に変わっている。
[ PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM (29mm), JPEG ] 右カーブばかりだけど、やはり「車窓+アラスカ鉄道」の組み合わせは絵になる。すこし向こうの空が晴れている。
[ PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM (16mm), JPEG ] 上の方も少し青さが増して来た...かも?
[ PENTAX K-7 + DA★16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM (21mm), JPEG ] さてさて、そんなこんなでそろそろ4時間半の長い列車の旅が終わりを向かえようとしている。デナリ国立公園駅に到着したら、ホテルにチェックインして、残りの一日を楽しみ、翌日に予定されている「ツンドラ・ ウィルダネス・ツアー 」(
Tundra Wilderness Tour)に備える。
次はその、「ツンドラ・ ウィルダネス・ツアー 」、通称「TWT」での様子をご紹介したいと思います。お楽しみに!
*写真はクリックすると大きいサイズがポップアップします。
*RAW files were proceeded with Aperture 3. Finished with Photoshop CS4.
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